1/21(日)湖国の素材 発酵 食からはじまる地域デザイン
2017年11月20日
カフェテリア 結紅葉の色も深くなり、冬の訪れを間近く感じる季節、皆様は如何お過ごしでしょうか。今年も残すところひと月近くになりました。2018年の年明けに素敵なイベントを計画致しました。来る厳しい冬のさなかですが、皆様の心とからだが少しでも温くなります様に。
「湖国の素材 発酵 食からはじまる地域デザイン」
ブルーベリーフィールズ紀伊國屋の山のレストランをオープンしてから間もないころに、山形県から一人のシェフが奥様と一緒に足を運んでくれました。まだ「アルケッチャーノ」をオープンする前の奥田政行シェフ。短い時間の中にも、彼の料理に対する情熱を感じることが出来ました。その奥田シェフは山形県の庄内で「アルケッチャーノ」をオープンし、「地球上の生きとし生けるものと人をつなぐのが料理」というその信念に、日本全国そして海外からも多くの人達が庄内にある小さなお店に足を運びました。
高島を拠点に活躍する発酵・料理人 他谷昌子さんが銀座のヤマガタサンダンデロにて、奥田シェフと滋賀でも講演会と食事会を、とうい事をお願いしたところ心よく承諾して頂きました。
そして、成安造形大学のご理解を得て同校の聚英ホールとカフェテリア結を会場に奥田シェフの活躍の経緯のお話と発酵を取り入れた料理を広くお楽しみ頂きたく2018年1月21日この会を開催する予定と致しました。
講演会のテーマは「湖西の素材 発酵・食からはじまる地域デザイン」としており、これは奥田シェフの活動の底辺に流れるものであり、その地域固有の在来野菜やジビエ、酒造りなど、小さな取り組みながら脈々と繋げる生産者達にスポットを当てる事でその美味しさを周知させ、その在来野菜などの需要を高めてきたものです。
奥田シェフをお招きするにあたり、滋賀の在来作物生産者の作物を(季節が冬でありますので全ての物は不可能ですが)一堂に集め奥田シェフには発酵という調味料を使って料理して頂く所存でございます。
お会いしてから約20年、その間京都の大きな料理会でもお会いした時も少しも変わらない笑顔で、、、「あの時よりもお腹が大きくなりました。」と、、、。
その彼がどんなメニューを書いてくれるのか本当に楽しみです。現在の山のレストランのシェフはもちろん、当時料理をしてくれていた内野シェフも協力をしてくれます。この再会が食の未来を開く新しい扉になりますように。
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「湖国の素材 発酵 食からはじまる地域デザイン」
◎日時 2018年1月21日(日曜日)
◎場所 成安造形大学(滋賀県大津市仰木の里東4-3-1)
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※この会は「講演会」と「食事会」の2部制で行われます。
どちらかのみ又はどちらかだけでもご参加頂けます。
【講演会】
◎場所 成安造形大学内 聚英館3階 聚英ホール
◎時間 14:00~15:30
◎定員 200名
◎参加費 2,000円(税込)
【食事会】
◎場所 成安造形大学内 カフェテリア結紀伊國屋
◎時間 16:30~19:30
◎定員 60名(着席)
◎会費 13,500円(食事のみ) 15,000円(講演会含)税込
【申し込み方法】
FAXまたはEmailでお申し込みください。
FAX:077-598-2633
Email:b.b.f@athena.ocn.ne.jp
・お申し込み後、ご入金方法等をお知らせ致します。
・ご入金の確認をもってご予約完了とさせて頂きます。
・FAX、Emailが御利用頂けない際にはお電話にて対応させて頂きます。
ご不明な点がございましたらお電話にてご連絡下さいませ。
電話:077-598-2623 ブルーベリーフィールズ紀伊國屋